最近、自らで自らの命を絶ってしまいたいという願望に支配され、
苦しんでいる友人たちからの悲痛な叫びが後を絶ちません。
真夜中に、早朝に、電話のベルが鳴る。
私が受話器を取ると、彼らは泣きながら話を始める。
時には、すでにODしてしまった場合もあり、
その時は冷静に、どの薬をどの程度飲んだのか聞き、対処します。
「大切な友達が自殺してしまった」
「生きているのがつらい」
「薬を飲んでも苦しい」
私は彼らの話を聞きます。
とても悲しいけれど、そう思ってしまう瞬間は私にもあった。
だから、ほんの少しではあるけれど、彼らの気持ちもわかる。
彼らの痛みが、欠片となって心に刺さります。
どんなにつらいだろう。
どんなに苦しいだろう。
どんなに悲しいだろう。
想像するだけで、胸が張り裂けそうになります。
けれど、私はいつも決まって、「生きててくれて、ありがとう」と言います。
黙って逝ってしまう前に、『SOS』を知らせてくれたのだから。
私が話を聞くことで、落ち着かせることで、励ますことで、
少しでも気が楽になるなら、少しでも救われるなら、
なんだってしてあげたい気持ちになるのです。
時々、こんな私を見た人にこう言われます。
「香月は、そんなに皆の話を聞いてて、つらくないの?」
つらいです。
大切な友人たちの悲痛な叫びを聞くのは、つらいです。
だけど、さっきも言ったように、
黙って逝ってしまう前に、『SOS』を知らせてくれたこと、
そして、話をするうちに次第に落ち着きを取り戻し、
最後には笑って、「ありがとう」と言ってくれることが、
私にはとても嬉しくて、私も「頑張ろう!」と思えるんです。
同じ空の下、大切な友達が生きている。
それって、なにものにも代え難い、宝物のようなもの。
生きてると、つらいこと、苦しいこと、悲しいこと、たくさんある。
だけど、同じくらい、楽しいこと、嬉しいこと、救われること、あるんだよ。
もし今、あなたがこの世からいなくなったら、
悲しくて悲しくてどうしたらいいかわからなくなっちゃうよ。
私は、あなたが生きていてくれるだけで、ただそれだけで嬉しいんだよ。
生きててくれて、ありがとう。
2008.1.19
私の愛するすべての友人たちへ
苦しんでいる友人たちからの悲痛な叫びが後を絶ちません。
真夜中に、早朝に、電話のベルが鳴る。
私が受話器を取ると、彼らは泣きながら話を始める。
時には、すでにODしてしまった場合もあり、
その時は冷静に、どの薬をどの程度飲んだのか聞き、対処します。
「大切な友達が自殺してしまった」
「生きているのがつらい」
「薬を飲んでも苦しい」
私は彼らの話を聞きます。
とても悲しいけれど、そう思ってしまう瞬間は私にもあった。
だから、ほんの少しではあるけれど、彼らの気持ちもわかる。
彼らの痛みが、欠片となって心に刺さります。
どんなにつらいだろう。
どんなに苦しいだろう。
どんなに悲しいだろう。
想像するだけで、胸が張り裂けそうになります。
けれど、私はいつも決まって、「生きててくれて、ありがとう」と言います。
黙って逝ってしまう前に、『SOS』を知らせてくれたのだから。
私が話を聞くことで、落ち着かせることで、励ますことで、
少しでも気が楽になるなら、少しでも救われるなら、
なんだってしてあげたい気持ちになるのです。
時々、こんな私を見た人にこう言われます。
「香月は、そんなに皆の話を聞いてて、つらくないの?」
つらいです。
大切な友人たちの悲痛な叫びを聞くのは、つらいです。
だけど、さっきも言ったように、
黙って逝ってしまう前に、『SOS』を知らせてくれたこと、
そして、話をするうちに次第に落ち着きを取り戻し、
最後には笑って、「ありがとう」と言ってくれることが、
私にはとても嬉しくて、私も「頑張ろう!」と思えるんです。
同じ空の下、大切な友達が生きている。
それって、なにものにも代え難い、宝物のようなもの。
生きてると、つらいこと、苦しいこと、悲しいこと、たくさんある。
だけど、同じくらい、楽しいこと、嬉しいこと、救われること、あるんだよ。
もし今、あなたがこの世からいなくなったら、
悲しくて悲しくてどうしたらいいかわからなくなっちゃうよ。
私は、あなたが生きていてくれるだけで、ただそれだけで嬉しいんだよ。
生きててくれて、ありがとう。
2008.1.19
私の愛するすべての友人たちへ
つい最近までの3週間、精神科の急性期閉鎖病棟に入院してました。
精神科にかかって11年目の私が感じることは、
日本では、精神病に対する偏見・差別が根強く残ってるってこと。
『精神科にかかってる人=頭のおかしい人』
ってな妙なイメージを持った人がまだまだ多いみたい。
かく言う私も、自分自身がこうなる前はそう思ってました。
なので、入院中のことを文章にしようかと思案中。
いい感じに書けたら、出版社とかけあってみます。
…ウソです。
けど、ほんとに書いちゃる。
あんなことこんなこと書いちゃる。
これだけは言いたい。
『精神病』は誰でもかかりうる病気。
身体の病気は目に見えるけど、心の病気は目に見えない。
ストレスの多い現代社会で、症状の出る場所が外と中とで違うだけ。
どうか、心を病んだ人たちが
差別されずに生きられますように。
2007.11.19
精神科にかかって11年目の私が感じることは、
日本では、精神病に対する偏見・差別が根強く残ってるってこと。
『精神科にかかってる人=頭のおかしい人』
ってな妙なイメージを持った人がまだまだ多いみたい。
かく言う私も、自分自身がこうなる前はそう思ってました。
なので、入院中のことを文章にしようかと思案中。
いい感じに書けたら、出版社とかけあってみます。
…ウソです。
けど、ほんとに書いちゃる。
あんなことこんなこと書いちゃる。
これだけは言いたい。
『精神病』は誰でもかかりうる病気。
身体の病気は目に見えるけど、心の病気は目に見えない。
ストレスの多い現代社会で、症状の出る場所が外と中とで違うだけ。
どうか、心を病んだ人たちが
差別されずに生きられますように。
2007.11.19
